【FGO】耐久パーティまとめ ver0.7
FGOの昨今の耐久系のパーティについてまとめる記事です。
追記:いやもうキャストリアでよくね?(すくなくともスタンダードな無敵や固くなる系は)・・・ってことでもうやる気0
更新履歴
10/6
ギル祭2019が終わった所感とかを追記。5/11
4/26
チャージ減について、愛欲の魔王戦について追記。
3/27
カーマについて記述。書くこと
耐久よりのパーティをカードなどに縛られずにまとめます。
誰かにむけて・・・というよりも、各種攻略サイトの耐久パ紹介が、耐久の前にアーツパという言葉に過剰にこだわってA宝具に限定したりしている???な記事だらけなのが常々気になっていたので、その反動を吐き出したい病にかかった感じです。他にも局所的な点だけ挙げてパーティ評価落とされてる鯖の補足とか。
パーティは以下を扱います。特定の高難易度に極端に刺さったことがあるタイプをとりあげます。それぞれ例(主に動画)・適した敵などを記載します。私がエアプのパーティもあるので、一部はよその動画をお借りします。明らかに説明量に差があるのは私のエアプ度の差によるもの。
パーティは以下を扱います。特定の高難易度に極端に刺さったことがあるタイプをとりあげます。それぞれ例(主に動画)・適した敵などを記載します。私がエアプのパーティもあるので、一部はよその動画をお借りします。明らかに説明量に差があるのは私のエアプ度の差によるもの。
- 魅了系
- スタン+無敵系
- 宝具封殺系
- バフ/デバフ系
- ガッツ系
そのほか、以下についても触れます。
パーティとしてはサポ3体とかオニキ+αのような汎用的なアタッカーを使った普通なタイプには(ほとんど)触れません。低レア編成にも触れません。
仮想敵としてはほぼ高難易度に限定し、ストーリーなどにはほとんど触れません。ゲーティアくらい特殊なら気持ち程度触れるかも・・・くらい。
通常の行動一切を封じられるため、ハマった時の拘束力は最高です。サポ3体で固めて耐久するよりも遥かに強固。
- 汎用的なパーツについて
- 育成度合いについて
- 環境について
書かないこと
仮想敵としてはほぼ高難易度に限定し、ストーリーなどにはほとんど触れません。ゲーティアくらい特殊なら気持ち程度触れるかも・・・くらい。
魅了系
魅了かその類似効果持ちで固めて敵を完封するパーティ。通常の行動一切を封じられるため、ハマった時の拘束力は最高です。サポ3体で固めて耐久するよりも遥かに強固。
反面対象はほぼ男性に限られるので狭め、人外には無効。強力すぎる反動か、難易度が高い(もしくは極端に低い)場所での接待には恵まれていません。スイーツとか(男じゃない)、グガランナとか(鯖・人じゃない)、翁(耐性あり)、土方(耐久するまでもなく確殺)。アキレウスに至ってはピンポイントで魅了耐性を持ってきました。
相手が対策を持っていなければ、拘束が失敗するリスクもさほどなく、回すのは容易で40ターンでも50ターンでも続けられます。
枠としてはエウリュアレが群を抜いて優秀。ステンノも中々。槍メドゥーサもよさげ。玉藻を挟んでいるケースもあるとか。大魔女も3枠目の拘束要員なら十分いけます。カーマはブレが大きいのであまり長く続けるのは困難。
別に魅了だけに拘る必要はないので、ブレイク時の反撃対策が必要なときやラッシュならマーリンやジャンヌ・始皇帝・盾鯖などを挟んでもいいでしょう。
男は基本何もできません。かわいそう。
相手が対策を持っていなければ、拘束が失敗するリスクもさほどなく、回すのは容易で40ターンでも50ターンでも続けられます。
枠としてはエウリュアレが群を抜いて優秀。ステンノも中々。槍メドゥーサもよさげ。玉藻を挟んでいるケースもあるとか。大魔女も3枠目の拘束要員なら十分いけます。カーマはブレが大きいのであまり長く続けるのは困難。
別に魅了だけに拘る必要はないので、ブレイク時の反撃対策が必要なときやラッシュならマーリンやジャンヌ・始皇帝・盾鯖などを挟んでもいいでしょう。
例)ホームズを完封
ステンノは主要スキルが非スキルマ、大魔女よりえうえう達の方が拘束力は高く、まだ編成に余裕がある状態です。ここまで強力だと大きなイベントでは中々接待されないでしょうね・・・。実際超高難易度の要所ではことごとく対策されています。
スタン+無敵系
こちらはスタン系・無敵をほぼ常時展開してダメージを封殺するタイプです。魅了をこちらによせることもできます。魅了組(対男)を除くとキルケー・始皇帝・マーリン・ジャンヌのうち3種類を場に揃えれば、単体の敵はほぼ完封可能(スタン・無敵・盾鯖を常時維持)です。特に始皇帝は相方がWマーリンでも攻撃を通さないレベルに回せます。いちおうカーマと美遊も妥協枠にならないこともないです。
ハマれば魅了に次ぐ拘束力になります。ただ魅了と異なり敵の行動を許すので、スキル・宝具の追加効果次第では崩壊する可能性があります。
そのかわり、より広範囲の敵の拘束に対応しています(豚化可能・単体攻撃の相手はほぼハメられます)。加えて始皇帝の性質上、ラッシュでも拘束力が落ちにくいです。
クリアだけならより汎用的な鯖でも可能ですが、取り巻きの処理がかなり面倒です。大魔女・朕は取り巻きをほぼ無視(NPを取りやすいクラスだけ殴る程度)で進められるので圧倒的に楽でした。
特に大魔女はスタン頻度の高さもあり、HP全回復や強化解除を付与する敵も終盤まで出てきません。同等以上に硬い朕がバックアップに控えているので多少の想定外も苦になりません。
比較的新鯖ということでカーマでの完封テストを少し取り上げ。回転率はA1でも及第点ではありますが、肝心の魅了付与率が100%未満なので、完封を狙うならレコードホルダーが欲しくなるのが辛いところ。
普通に使う分にはバランスがよく強力な鯖ですが、完封狙いの長期戦では大魔女・始皇帝に劣ります。とはいえ対象の制限がない鯖の中では唯一?完封可能な力を持っているので、今後一度くらいは耐久接待もありそうな・・・?グガランナ常設しないかなぁ・・・。
何かしら1ターン以上の足止めができる+αを持つ鯖を一部ピックアップします。あとはそれに次ぐ妥協枠を。使用例は特殊に刺さるような相手がいた場合か都合のいい動画があれば記載。
大体は有名どころで評価もそれなりにされている鯖達。
攻略サイトでの扱いがアレなのは美遊とエルキあたりでしょうか。
美遊は別記事でもふれたように耐久において絶対値としては十分優秀です、妥協枠の域は出ませんが、そもそも求める水準が高い(全攻撃カット)ので、妥協でも十分強力です。
エルキはどこもかしくも頭単騎になっていてパーティとしてまともに見れていないところばかりなのが逆にすごい。少し使えばA1だろうがB宝具だろうがパーティとして破格の拘束力なのはわかると思いますが・・・。まぁ大魔女や始皇帝ですらまともに評価できているサイトは少ないので、そんなものなのでしょうね・・・。
耐久用としてはアトラス院も有名ですが、確実にターンを稼ぐという目的に使えるものはCT減の1枠しかなく、それも1回で1ターン分の稼ぎになるかは微妙なところなので、拘束効率は戦闘服よりかなり劣ります。
普通のパーティなら恩恵はそれなりにありますが、常時かそれに近い拘束を行える上、完封要員の3/4人が弱体解除を扱えるパーティにおいては目立ちません(おむすびのように常時厄介な弱体が飛んでくる場合ならありかも・・・というくらい)。
動画で見られる完封はあくまで芸です。攻略としては非効率なこともやっています。
具体的には確実に耐えられる弱攻撃の回避にオダチェンや盾鯖を消費したり、宝具時に外れる危険がある豚化をあてていたりするところ。
毎ターン致死量のダメージが飛んでくるスイーツではそれが効率的ですが、普段の攻略用に使う場合はこういう芸に囚われすぎないようにしましょう(どうせ普通のクエストでこういうパーティを一般的には使わなくねという見方もありますが)。
普通の高難易度ではたまにチャージ減が有効なタイプがいます。超高難易度は耐性+殴りが驚異の敵が多かったり、宝具を撃たせないとギミックを解除できない敵がいたりで、最適といえるほどの敵はぱっと思いつきません。そこまで攻撃が強くなく貫通付与を使うダヴィンチ(最後の晩餐)ならあるいは・・・?
2019/4/26追記
キアラ以来のごっついボスだった「愛欲の魔王(ゲージMAXマーラ)」は宝具封殺の恩恵が強く、中々適していました。始皇帝のほか、キアラ・紫式部・エジソン・シェヘラザード・紅閻魔など色々な鯖の活躍が見れました。
まぁ印籠スキルの全体ガッツが強力だったこともあり、プロテアやゴルゴーンなどの普通よりの鯖でも結構いけましたが・・・TAに時間取られたのもあり気づくのが遅れてあまり試せなかった・・・。
アタッカーの枠としては以下が主なところでしょうか。チャージ減はスキルでひとつあれば後はサポーターでカバーできるので、選択肢は広いです。他にもいっぱいいます。
高倍率の防バフ・攻デバフ・宝具デバフで凌ぐパーティ。
防バフを積み上げて宝具にも耐えるレベルの硬さになったりします。防御に穴がほとんどあかない構成も可能で、隙が少なめです。
ただ、運用はやや面倒で不安定さもあります。かかっている防バフの総倍率がぱっとわからないので、配分の調節が面倒です。敵宝具の際に必要量を見誤ると消し飛んでしまうので、本気で使う時は防バフの総量を常に把握しておく必要があります。
実績としては2017年の超高難易度で防御特化の形態がアーラシュに刺さっています。2018年の超高難易度はあまり把握していませんが、防バフが70%以上あっても消し飛ばされた記憶はあり、使うにはちょっと不安だった印象です(とはいえスイーツ以外ならなんとでもなったかもしれません、この時はエアプ)。
ギル祭2019も試せませんでしたが、魅了・一騎打ち・即死付与と不向きな相手が多めだったような印象です。
以前セミラミス・刑部の組み合わせは話題になりました。ただプリヤ高難易度でコピーで試してみたものの、結構宝具で崩されて辛かったので調整しました(クラスの相性や単体宝具ばかりだったこともありますが)。
アーラシュ戦に特化した防御特化の構成。1枠縛っていたり、マグダラの枚数が足りていなかったりしますが、それでも最後まで持ちます。
逆に回復が充実していたり、他にも宝具回避手段があるなら控えめの数字で構いません(アタッカー・マシュ・マーリンのような組み合わせはこれに該当します)。
ちなみにアーラシュやノッブ(ジャガーの国)のような超強力なバフを盛ってくるケースだと、95%以上は減衰しないと耐えられません。
なお、宝具デバフと攻撃デバフ・防御バフは乗算になるので注意が必要です。
ライネスの登場で狂が持ちやすくなったので、ナイチンゲールの起用パターンが増えたのが今後影響するかどうかは気になるところ。
一応2019ギル祭での使用例は見かけた気がします(ライネス+ナイチンゲール)。
やられてもなんとかなる系。即死や貫通など、防ぎようのない攻撃に対して有効です。
軸になるレベルのガッツを持つのはアイリくらいの印象です。シェヘラザードもやろうと思えばできる・・・?
個人的には使うのは苦手だったりします。ガッツからのリカバリをミスするとあっさり崩壊するので・・・慣れと組み立て次第だとは思いますが。
あえてあるとしたら、宝具対策が限定的かつスキルに依存しているパーティにおいては、そのスキルの回転率は重要かもしれない、というくらいです(幻術とか呪術とか)。
少なくともクリアのためには過剰です。TAですらスキルマ必須なケースなんて一部の縛りプレイや最高難易度での実践時くらいのものです。完封系の耐久も、非スキルマの始皇帝などで普通にできます。安定性を追求したとしても全スキルスキルマである必要はほぼありません。
無理な育成で心身を消耗することはありません。必要に駆られたり、見栄えが気になるなら考えるくらいで十分です。
現在の環境に何がむいているのか、また今後についての所感。
しかし始皇帝は安定しすぎている分、活躍しても意外性に欠けます。そして過去の超高難易度のトリはいずれも(多くの人にとっては)意外性のある鯖が最適でした。
スイーツで最適だった大魔女は元々過小評価されすぎだった反動で話題になり、翁で最適格だったBBはその即死耐性が認知されていなかったため(耐久性がやや過小評価だったこともありますが)話題になりました。
すでに完封級の耐久性が広まっている始皇帝が普通に活躍しても、話題性に欠けます。過去の傾向からすると、運営はもう少しマイナー(に見える)ものを接待してきそうなイメージがあります。
一応CCCで実装された超高難易度のキングプロテアが始皇帝接待だったと言えなくもないかもしれません。そうなると祭は別枠の接待が来るんじゃないかなぁという気持ちが強まってきました。
そのかわり、より広範囲の敵の拘束に対応しています(豚化可能・単体攻撃の相手はほぼハメられます)。加えて始皇帝の性質上、ラッシュでも拘束力が落ちにくいです。
例1)敵単体をほぼ完封
数少ない耐久推奨クエストの代表?、スイーツユニヴァースでの例。クリアだけならより汎用的な鯖でも可能ですが、取り巻きの処理がかなり面倒です。大魔女・朕は取り巻きをほぼ無視(NPを取りやすいクラスだけ殴る程度)で進められるので圧倒的に楽でした。
特に大魔女はスタン頻度の高さもあり、HP全回復や強化解除を付与する敵も終盤まで出てきません。同等以上に硬い朕がバックアップに控えているので多少の想定外も苦になりません。
例2)ラッシュでの拘束例
ギル祭2019では耐性付きラッシュが多く、試せる場が多めでした。ラッシュで耐性もあって長引きやすく、完封には拘っていないのでそこそこ攻撃を通していますがまぁ余裕です。例3)カーマでの拘束例
普通に使う分にはバランスがよく強力な鯖ですが、完封狙いの長期戦では大魔女・始皇帝に劣ります。とはいえ対象の制限がない鯖の中では唯一?完封可能な力を持っているので、今後一度くらいは耐久接待もありそうな・・・?グガランナ常設しないかなぁ・・・。
妥協枠について
豚化無効+全体攻撃な相手だと完封は難しくなってくるので、汎用的なアタッカーに出番が回ってきます。更に守備範囲が広いカーマの登場で更に狭まりましたが・・・。また、始皇帝もチャージ持ち相手でなければ全体宝具相手の完封は余裕で可能です(全体宝具のみ他鯖で受ければいいので)。何かしら1ターン以上の足止めができる+αを持つ鯖を一部ピックアップします。あとはそれに次ぐ妥協枠を。使用例は特殊に刺さるような相手がいた場合か都合のいい動画があれば記載。
大体は有名どころで評価もそれなりにされている鯖達。
攻略サイトでの扱いがアレなのは美遊とエルキあたりでしょうか。
美遊は別記事でもふれたように耐久において絶対値としては十分優秀です、妥協枠の域は出ませんが、そもそも求める水準が高い(全攻撃カット)ので、妥協でも十分強力です。
エルキはどこもかしくも頭単騎になっていてパーティとしてまともに見れていないところばかりなのが逆にすごい。少し使えばA1だろうがB宝具だろうがパーティとして破格の拘束力なのはわかると思いますが・・・。まぁ大魔女や始皇帝ですらまともに評価できているサイトは少ないので、そんなものなのでしょうね・・・。
マスター礼装について
言うまでもなく戦闘服が飛び抜けています。オダチェンでの盾鯖・ガンドの2枠がどちらも1ターン以上を稼げるのは耐久においても破格。耐久用としてはアトラス院も有名ですが、確実にターンを稼ぐという目的に使えるものはCT減の1枠しかなく、それも1回で1ターン分の稼ぎになるかは微妙なところなので、拘束効率は戦闘服よりかなり劣ります。
普通のパーティなら恩恵はそれなりにありますが、常時かそれに近い拘束を行える上、完封要員の3/4人が弱体解除を扱えるパーティにおいては目立ちません(おむすびのように常時厄介な弱体が飛んでくる場合ならありかも・・・というくらい)。
補足
具体的には確実に耐えられる弱攻撃の回避にオダチェンや盾鯖を消費したり、宝具時に外れる危険がある豚化をあてていたりするところ。
毎ターン致死量のダメージが飛んでくるスイーツではそれが効率的ですが、普段の攻略用に使う場合はこういう芸に囚われすぎないようにしましょう(どうせ普通のクエストでこういうパーティを一般的には使わなくねという見方もありますが)。
宝具封殺系
チャージ減・宝具封印を連打して敵の宝具発動を完封するものです。宝具の追加効果が危険な相手や、チャージスキル持ちで宝具の使用タイミングが読めない相手に有効です。
大体玉藻・孔明でアタッカーをはさむことが多いです。亜種はいっぱいあります。
昔はアーツパといえばこれを指していました。宝具には強い分、殴りに対しては隙が大きめになる鯖が多め。その分攻撃性能は高めなので、やられる前にやる側面が強め。
大体玉藻・孔明でアタッカーをはさむことが多いです。亜種はいっぱいあります。
昔はアーツパといえばこれを指していました。宝具には強い分、殴りに対しては隙が大きめになる鯖が多め。その分攻撃性能は高めなので、やられる前にやる側面が強め。
例)宝具封殺
中盤からの宝具封殺です。どの程度維持できるかのテストをかねているため、あえてB宝具で耐久特化でもないBBで礼装を外して時間をかけています。適した敵
2019/4/26追記
キアラ以来のごっついボスだった「愛欲の魔王(ゲージMAXマーラ)」は宝具封殺の恩恵が強く、中々適していました。始皇帝のほか、キアラ・紫式部・エジソン・シェヘラザード・紅閻魔など色々な鯖の活躍が見れました。
まぁ印籠スキルの全体ガッツが強力だったこともあり、プロテアやゴルゴーンなどの普通よりの鯖でも結構いけましたが・・・TAに時間取られたのもあり気づくのが遅れてあまり試せなかった・・・。
- 愛欲の魔王(無敵貫通宝具+チャージ+増殖+攻撃弱め+回復可)
- らっきょ(即死宝具+毎ターンチャージ)
- 哪吒(無敵貫通スキル+チャージ)
- APOコラボの天草(宝具前に強化解除)
アタッカーについて
バフ・デバフ系
防バフを積み上げて宝具にも耐えるレベルの硬さになったりします。防御に穴がほとんどあかない構成も可能で、隙が少なめです。
ただ、運用はやや面倒で不安定さもあります。かかっている防バフの総倍率がぱっとわからないので、配分の調節が面倒です。敵宝具の際に必要量を見誤ると消し飛んでしまうので、本気で使う時は防バフの総量を常に把握しておく必要があります。
実績としては2017年の超高難易度で防御特化の形態がアーラシュに刺さっています。2018年の超高難易度はあまり把握していませんが、防バフが70%以上あっても消し飛ばされた記憶はあり、使うにはちょっと不安だった印象です(とはいえスイーツ以外ならなんとでもなったかもしれません、この時はエアプ)。
ギル祭2019も試せませんでしたが、魅了・一騎打ち・即死付与と不向きな相手が多めだったような印象です。
例1)汎用性高めの構成
マシュ+防バフ付きアタッカー+αの構成。最低限の攻撃力もあったりなかったりな構成。以前セミラミス・刑部の組み合わせは話題になりました。ただプリヤ高難易度でコピーで試してみたものの、結構宝具で崩されて辛かったので調整しました(クラスの相性や単体宝具ばかりだったこともありますが)。
セミラミスより術ギルの方が回しやすいのと、3枠目は刑部より玉藻の方が断然楽でした。マーリンでもいいですし、美遊でも妥協可能です。結局マシュの回転率が最重要なので、それを阻害する要素がある鯖は多少バフがあっても崩れやすいです。
ちなみにWマシュ+αよりは術ギルに1枠割いた方がやや回しやすい印象です。
ちなみにWマシュ+αよりは術ギルに1枠割いた方がやや回しやすい印象です。
例2)防御要員2枠で超高威力宝具を受け続ける芸
必要なバフについて
宝具にバフ・デバフで耐える場合は、普段の敵でも70%以上は減衰させる必要があります(それで被ダメ6000とか、敵よって大分ぶれますが)。回復に乏しい構成だったり、相手がバフで相殺してくる場合は更に盛る必要があります。逆に回復が充実していたり、他にも宝具回避手段があるなら控えめの数字で構いません(アタッカー・マシュ・マーリンのような組み合わせはこれに該当します)。
ちなみにアーラシュやノッブ(ジャガーの国)のような超強力なバフを盛ってくるケースだと、95%以上は減衰しないと耐えられません。
なお、宝具デバフと攻撃デバフ・防御バフは乗算になるので注意が必要です。
アタッカーについて
術ギルが無難です。宝具で盛れて星を出せてNPも支援できて自身の回転率も高くA宝具で回しやすいと結構なハイスペでわりと驚きました。セミラミスもそれに次ぎます。書ききれていない鯖もいっぱいいます。アステリオスとかなんならオニキとかでも。
宝具デバフはナイチンゲール以外はおまけみたいなものですが、メルトくらいであれば、ジャンヌやマシュとの組み合わせでギリギリ実用に耐えられます(例:特異点F・温泉宿ゲームセンター)、例のようにメルトありきの縛りプレイの長期戦でもないと使う間は中々ないですが。
宝具デバフはナイチンゲール以外はおまけみたいなものですが、メルトくらいであれば、ジャンヌやマシュとの組み合わせでギリギリ実用に耐えられます(例:特異点F・温泉宿ゲームセンター)、例のようにメルトありきの縛りプレイの長期戦でもないと使う間は中々ないですが。
ライネスの登場で狂が持ちやすくなったので、ナイチンゲールの起用パターンが増えたのが今後影響するかどうかは気になるところ。
一応2019ギル祭での使用例は見かけた気がします(ライネス+ナイチンゲール)。
ガッツ系
軸になるレベルのガッツを持つのはアイリくらいの印象です。シェヘラザードもやろうと思えばできる・・・?
個人的には使うのは苦手だったりします。ガッツからのリカバリをミスするとあっさり崩壊するので・・・慣れと組み立て次第だとは思いますが。
例)アーラシュの宝具を受けきる
全体宝具かつ貫通付きで即死級の威力ということで、ガッツからのリカバリもしやすく刺さっていました。同じくネロ祭2017の翁戦でも使われています。汎用的なパーツについて
盾(使い切り)
最初の立ち上がりの補助、拘束手段が一時的に途切れた時や貫通付与時の回避手段として有効な枠です。
ターゲット集中状態の鯖が撃破された際はそこで攻撃が終了するので、実質生存中は敵の行動を縛れます。ただし例外はあるようです。
候補は多数いますが、ターンを稼ぐという観点で使いやすいのは以下になります。
主にガッツやスタン持ち。パーティの核にはなりませんが、保険として役にたつかもしれない枠です。一番目立っていたのはゲーティアの時でしょうか。
高難易度はアーラシュやスイーツでも攻撃を受け止めきれるようになっているので、今までは核というほど重要な枠にはなっていないですが、今後拘束の成功率が低い相手が出てくれば最適になってくるかもしれません。
候補は他にもいっぱいいます。オニキなど単騎プレイをしている鯖はわかりやすいですね。
ターゲット集中状態の鯖が撃破された際はそこで攻撃が終了するので、実質生存中は敵の行動を縛れます。ただし例外はあるようです。
候補は多数いますが、ターンを稼ぐという観点で使いやすいのは以下になります。
殿
高難易度はアーラシュやスイーツでも攻撃を受け止めきれるようになっているので、今までは核というほど重要な枠にはなっていないですが、今後拘束の成功率が低い相手が出てくれば最適になってくるかもしれません。
候補は他にもいっぱいいます。オニキなど単騎プレイをしている鯖はわかりやすいですね。
育成度合いについて
耐久やアーツパはスキルマ必須だとかなんだとか言う人・サイトがたまにいます。謎です。基本的にこのゲームで~必須ということはそうそうないです。あえてあるとしたら、宝具対策が限定的かつスキルに依存しているパーティにおいては、そのスキルの回転率は重要かもしれない、というくらいです(幻術とか呪術とか)。
少なくともクリアのためには過剰です。TAですらスキルマ必須なケースなんて一部の縛りプレイや最高難易度での実践時くらいのものです。完封系の耐久も、非スキルマの始皇帝などで普通にできます。安定性を追求したとしても全スキルスキルマである必要はほぼありません。
無理な育成で心身を消耗することはありません。必要に駆られたり、見栄えが気になるなら考えるくらいで十分です。
環境について(2019年予想)
もっとも普段の高難易度でどれが有利か・・・という点については、正直どれでもいいです。あえて言うなら防バフが脳死で安定は難しい(倍率の認識間違えてると宝具で飛ばされる)のと、ガッツも常用向きではない印象・・・というくらい。
あとは始皇帝の実装以来、露骨に無敵貫通持ち高難易度が続いているので宝具遅延か封殺する能力が低い編成は少しハードルが上がっていますね。大奥やバレンタインは耐久するにはまぁまぁ面倒な印象でした。
最大の問題はネロ/ギル祭で何がくるかですね。まぁそんなに身構える必要はないですが・・・他に本格的な使い所もないので。
あとは始皇帝の実装以来、露骨に無敵貫通持ち高難易度が続いているので宝具遅延か封殺する能力が低い編成は少しハードルが上がっていますね。大奥やバレンタインは耐久するにはまぁまぁ面倒な印象でした。
最大の問題はネロ/ギル祭で何がくるかですね。まぁそんなに身構える必要はないですが・・・他に本格的な使い所もないので。
始皇帝の接待は今年にひとつくるんじゃないかなぁという気持ちが半分くらいあります。BB・大魔女と目立った耐久よりの鯖は何かしら接待をもらっているので。
しかし始皇帝は安定しすぎている分、活躍しても意外性に欠けます。そして過去の超高難易度のトリはいずれも(多くの人にとっては)意外性のある鯖が最適でした。
スイーツで最適だった大魔女は元々過小評価されすぎだった反動で話題になり、翁で最適格だったBBはその即死耐性が認知されていなかったため(耐久性がやや過小評価だったこともありますが)話題になりました。
すでに完封級の耐久性が広まっている始皇帝が普通に活躍しても、話題性に欠けます。過去の傾向からすると、運営はもう少しマイナー(に見える)ものを接待してきそうなイメージがあります。
一応CCCで実装された超高難易度のキングプロテアが始皇帝接待だったと言えなくもないかもしれません。そうなると祭は別枠の接待が来るんじゃないかなぁという気持ちが強まってきました。
環境について(2019年実績)
ギル祭2019が終わっての感想です。
(耐久に限って見たら)どストレートに朕ゲーでしたね。
ほぼラッシュだったこともあり、全体的には朕の耐久力の刺さり方ずば抜けていました。ゴルゴンでは性別的な優位も与えられました。
真紅の勇者伝説にはやや向かない(全体攻撃+貫通持ちの配置により)ですがそもそも特殊すぎました。ロムルスは速攻を要求+チャージもち全体宝具のクエストだったのでいまいちでした。
翠の彗星は耐久はできるものの速攻が簡単すぎる相手だったので目立たなかった・・・というところでしょうか。大魔女でも耐久はできそうでしたが神・男・狂以外への耐性が露骨すぎて500ターンはゆうにかかりそうだったので流石にぶん投げました。
復刻のスイーツは朕より大魔女よりの方がやや楽でしたが、朕でも余裕+朕が後ろに控えていてこその安心感があるという状態でもありました。
今年はなんというかあまりにも露骨に始皇帝・神ジュナのアピールに力をいれてきた印象があります。両者とも確かにハイスペックですが、万能ではなく穴はあります。それがここまで接待されると流石に露骨すぎますね・・・。
来年とかももうよくわからなくなりましたね。また新鯖(異聞帯の王)を接待するのかな・・・?
コメント
コメントを投稿