【FGO】細かい補正について
FGOのクラス補正などについての愚痴です。 まずクラス補正について ご存知のとおり(???) 鯖のATKには内部的に表記の90%~110%になる補正(クラス補正)がふられています。 また、クラススキル(騎乗など)は、基本的に10%前後の補正値をもっています。 これらは各所で取り上げられています。以下のような書き込みはそこら中で見ます。 「クラス補正があるからアタッカーとして弱いor強い」「クラス補正はでかい」「クラス補正が諸悪の根源」 クラス補正にまつわる何が辛いか とにかくクラス補正などが過大評価され過ぎていて辛い。 ライターがついてる攻略サイトの記事ですら、「クラス補正さえなければ・・・」などという記事が目に入ります。「狂化があるためB火力が高い」「陣地作成があるためNP効率が高い」とクラススキルを崇めた記述も見かけます。 ・・・たかが10%前後で。 以下のように、鯖ごとに配分が異なる大量の加算乗算要素があるゲームの中での10%前後で。 スキル1つで+20~50%・特に凶悪なものなら+100%(が1~3枠) 宝具強化+33% 特攻+20%~100% カードはQ/A/Bでそれぞれ-20%/±0/+50%~110% Bの1stボーナスは+50% EXはカード統一時に+50%以上 クラス相性-50%~+100% 当然重なり方によって見えやすくなるものもあったりします。 術・殺の低ATK+補正、カードバフ系+単独行動によるクリ火力などは20%以上の影響になり、比較的わかりやすいものになってくるでしょう。ただ、それでも他の要素の総量に比べれば何分の1という小さいものですが。 考慮する必要がない訳ではありません。TAなど尖ったことをしたいならこういった数字も全て把握し調整する必要はあります。(ただ大半のプレイヤーはそこまで考慮する必要はありませんが・・・) あくまでクラス補正・スキルなどを単品で取り上げて「これが諸悪の根源」「これがなければ評価爆上げ」といった極端な捉え方・言い方が問題だということです。 クラス補正が大した事ない例 例として弓と槍で見てみましょう。 弓の補正後ATKは95%、槍は105%です。その差は10%。 では弓鯖は槍鯖に根本的に火力で劣っているのでしょうか?